WordPressでは、SVG画像をアップロードしようとすると以下のエラーが表示されてしまいます。
このファイルタイプはセキュリティ上の理由から、許可されていません。
SVGにはいくつかの脆弱性があり、公式ではサポートされていないことが原因ですね。
今回の記事では、SVGの脆弱性の対策&SVGファイルをアップロード可能にしてくれるプラグイン「Safe SVG」について紹介します。
プラグインをインストールして有効化するだけで使えるので、ぜひ使ってみてください。
WordPressプラグイン「Safe SVG」について
Safe SVGの主な機能は、以下のとおりです。
- WordPressの管理画面からSVGファイルをアップロード可能になる
- SVGの脆弱性を排除してくれる
- 管理画面からSVGファイルのプレビューが見れる
WordPressでSVGを扱うには、充分な機能ですね。
こちらのプラグインは40万件以上インストールされており、SVG関連のプラグインではかなり人気のようです。
「Safe SVG」のインストール方法
まずは「Safe SVG」のインストール方法から見ていきましょう。
WordPressの管理画面から、[プラグイン]→[新規追加]に進み、「Safe SVG」と検索してください。
上記のプラグインが見つかったら、[今すぐインストール]→[有効化]してください。
設定等は一切必要ありませんので、これで準備完了です。
「Safe SVG」の使い方
jpgやpngをアップロードするのと同じ方法で、SVGをアップロードできます。
試しにSVGファイルをアップしてみます。
先程はエラーメッセージが出てアップできませんでしたが、プラグイン設定後はアップに成功しました。
ファイル名を見てもらうと分かる通り、SVGファイルが表示されていますね。
SVGを使用する際も、通常の画像と同じようにページ内に挿入できます。
これで「Safe SVG」の使い方は以上です!
SVGの脆弱性対策&WordPressでアップロード可能にするには「Safe SVG」がおすすめ!
「Safe SVG」の機能をもう一度まとめておきます。
- WordPressの管理画面からSVGファイルをアップロード可能になる
- SVGの脆弱性を排除してくれる
- 管理画面からSVGファイルのプレビューが見れる
WordPressでSVGファイルをアップして使用したい場合は、ぜひ「Safe SVG」を使ってみてください!
コメント